No. |
曲名 |
使用管 |
説明 (★は私が特に気に入ったものです。) |
試奏 |
1 |
Basie's Blues |
AC |
Count Basie風のブルースです。メロディーは簡単ですが、リラックスして、かつ、リズムを正確に刻む練習が必要です。出だしは地味ですが、途中から変化があって最後は盛り上がるので、楽しいです。 |
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2 |
Morning Calm |
AC |
ゆっくりな曲ですが、アップビートで終わるフレーズとダウンビートで終わるフレーズが混じっているので、吹き分ける必要があります。音符の長さにも注意が必要。慣れるまでは気の抜けない曲です。
G管の音域なのですが、私はSG管しか持っていなくて、SG管はこの曲に合わないので、AC管を使って、途中で1オクターブ下げて吹いているところがあります。 |
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3 |
So Long Birdie |
AC |
オフ・ビート、シンコペーションを急ぎすぎないように演奏すること、また、四分音符が連続するときの演奏の仕方の練習です。 |
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4 |
Hot and Humid |
AC |
★Miles Davis風。スタイリッシュで格好いい曲です。 |
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5 |
Rock on |
AC |
ロック調で楽しい曲です。
試奏は、ただ楽譜通りに吹いているのでやや面白味に欠けますね。もっとグルーヴ(ノリ?)を大切にして演奏しなければならないみたいです。 |
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6 |
Important Events |
AC |
コードの変化の少ないモード・ジャズの曲。即興演奏の練習に適している、と解説に書いてあります。 |
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7 |
Shufflin' in F |
AC |
★シャッフルのノリが楽しいです。リズム・セクションのストップ・タイムやリフが格好いいので、演奏に慣れれば気持ちよく吹けそうです。 |
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8 |
Bossa at Night |
AC |
★ボサノバのリズムが洒落ています。 |
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9 |
Duke's Convoy |
AC |
ラテンの速いリズムで♭4つなので、スムーズに吹くにはかなり練習が必要です。時間があるときにもっと練習してから試奏をアップするかもしれません。 |
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10 |
Mist and Grits |
AC |
★ミディアム・スウィングで、メロディー進行に魅力があります。
♭3つですが、途中で♮や臨時の♭がたくさん付いているので、読譜がやや大変です。 |
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11 |
Caliente Blues |
AC |
テンポが速く、8分音符を多用したメロディーなので、難しいです。初見では難しいので、まずメロディーを覚えてスムーズな指使いを練習しなければ・・・。解説に「できるだけスムーズなラインを創るために、ゆっくりとしたテンポから練習を始めましょう。・・・優れたテクニックを得る鍵は、ゆっくりとした練習にあります。」と書いてあります。 |
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12 |
Prince Charming |
D(T)AC |
★ロマンチックで気分良く吹けます。終盤に高音Gが2箇所箇所だけ出てくるので、ダブル(トリプル)管が必要ですが、みるとさんのようにAC管で高音Gが出せればAC管でも可。あるいは、そこだけメロディーを変えればいいかもしれません。 |
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13 |
Bird's Backyard |
D(T)AC |
★チャールストンのリズムで気落ちよく吹けます。ハ長調なのでメロディーもそれほど難しくないので、リズムに乗れれば大丈夫だと思います。後半に高音Gが2箇所、ラストが高音F#なのでダブル(トリプル)管が必要です。 |
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14 |
Us |
AC |
リズムの刻みが慣れるまではやや難しいです。後半に高音G♭(F#)が一カ所だけ出てきますが、息を強めにして出せれば、あとはAC管で吹けます。 |
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15 |
Love Is Easy |
AC |
★この曲集の中で一番気に入っている曲です。♭4つですが、途中の臨時記号が少ないので、見かけよりは吹きやすいです。 最後のラテンのリズムへの変化に対応しなければなりませんが、模範演奏を聴いてリズムを覚えれば大丈夫でしょう。 |
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