フルートで奏でるジャズ・メロディー」曲目紹介

「使用管」欄の「+」は、両方使う(途中で持ち替え)という意味です。
*試奏は雑に録音・編集したので、参考程度と思ってください。

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No.   曲名  使用管   説明 (どの曲も気に入っているので、特には付けていません。)        試奏
1 私のお気に入り AC オシャレなアレンジです。この曲は、いろいろな曲集にいろいろなアレンジが載っていますが、その中でも、このアレンジはなかなかいいと思います。 試奏
2 テイク・ファイヴ SG 楽譜が#1つなので、G管なら調号なしで吹けます。ただし、Bメロは、1オクターブ下げて吹いています。アドリブ部も1オクターブ上げ下げしています。ダブルSG管なら楽譜通りに吹けます。C管で吹く場合は、低音ラから高音ソの音域です。 試奏
3 ワルツ・フォー・デビー AC AC管で低音ラから高音ファまで使います。基本がワルツですが、中間部が4拍子でスウィングするので楽しいです。 試奏
 4 ユード・ビー・ソー・ナイス・
トゥ・カム・ホーム・トゥ
AC 中間部の出だしに1つだけ低音ソがありますが、それをシ♭にすれば、あとはすべてAC管の音域に収まります。E部2小節目の2拍目の高音ドは前後にレ♭があるので替え指(レ♭の指+右手中指を押さえる)を使っています。 試奏 
 5 イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン SG+SC 楽しいスウィングです。中間部とエンディングでSC管に持ち替えています。 試奏 
6 枯葉 AC 格好いいアレンジです。E部2小節目3拍目~3小節目の最初の低音ラまでは1オクターブ上げていますが後はAC管の音域です。ダブルSF管(またはダブルSG管)なら楽譜通り吹けますが、AC管の方がこの曲にはいいかもしれませんね。D部9小節目の二つ目の三連符シ♭・ラ・シ♭のラは、替え指(シ♭の指+右手中指)にしました。 試奏 
 7 モーニン AC 中間部は1オクターブ上げ下げしています。(D部8小節目の16音符の連続が面倒くさかったので、吹きやすく変えています。次の小節の3連符の連続が格好いいので余裕を持って入るためでもあります。) 試奏 
 8 時の過ぎゆくままに AC すべてAC管の音域内で、調号もついていないので吹きやすいと思います。中間部もいい雰囲気です。 試奏 
 9 ワン・ノート・サンバ AC ♭2つの変ロ長調ですが、あと1音高くできれば、ハ長調になるので吹きやすくなると思います。できなければ、楽譜通りに頑張るしかありませんが、中間部に低音ソが1箇所だけ出てくるので、そのあたりだけ1オクターブ上げて吹きました。Bメロに出てくる低音ラ♭は息を弱めて出しています。Aメロはリズムだけ慣れれば簡単ですが、Bメロは手こずりました。 試奏 
 10 いつか王子様が AC AC管の低音ラから高音ファの音域です。中間部が難しいですが洒落ています。試奏は、まだたどたどしい感じですね。 試奏