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No. |
曲名 |
使用管 |
説明 どの曲も気に入ったので、特に★は付けていません。 |
試奏 |
イタリア曲集 |
1 |
イタリアーナ |
AC |
宮廷の舞踏会のような品のある曲ですね。途中で3拍子2小節分が、2拍子×3のリズムになるところが洒落ています。(音楽用語で「ヘミオラ」というんですね。下記の「ワルツ」のワンポイント・アドバイスで使われている用語で、初めて知りました!) |
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2 |
シチリアーナ |
AC |
単純にメロディーを吹くだけですが、ギターの伴奏が変化に富んでいるので飽きずに吹けます。 |
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3 |
女心の歌 |
SG |
エンディングに16分音符と32分音符の音階が出てくるのでビックリしますが、この曲は8分音符が1拍なので、落ち着いて各音符を1拍毎に振り分ければ、見かけほど難しくないことがわかりました。でも、難しくて吹けないという場合は、易しめの楽譜も並べて掲載されています。 |
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4 |
カヴァレリア・ルスティカーナ |
AC |
ギターの伴奏が合いますね。 |
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5 |
乾杯の歌 |
AC+SC |
ワンポイント・アドバイスに「はじめは装飾音符無しで練習し、その後、指が回りやすい装飾から付けてみてください」と書いてあります。途中のギターの間奏部分だけ調が変わるのが面白いですね。 |
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6 |
ナポリの踊り歌 |
AC |
変化のある楽しい曲です。前半はナポリの待ちをのんびり散歩しているような気分で吹けるのですが、途中からテンポが速くなり、最後はダブルタンギングを使わないととても速さについていけません。試奏は何回かトライしてやっとなんとか吹けたものを継ぎ足しました(^^;) |
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ロシア
・東方からの贈り物 |
1 |
ワルツ
(「子供のためのアルバム」No.8) |
AC |
楽しいワルツです。ソから高音ミファにジャンプするフレーズが頻出するので、オカリナの保持の仕方に工夫が必要でしょう。(私は「みると式」でやってます^^)
ワンポイント・アドバイスに「ヘミオラが各所に出てきますので、アクセントをつけて2拍子を感じ取れるようにしましょう」とあります。「ヘミオラ」については、上記「イタリアーナ」の説明欄を見てください。ヘミオラは楽しいですね。 |
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2 |
舟歌
(「子供のためのアルバム」No.16 古いフランスの歌/「四季」6月) |
AC |
ギターの伴奏に合う曲ですね。 |
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3 |
秋の歌
(「四季」10月) |
AC(+BC) |
叙情的な美しい曲。感情を込めて吹き込めます。模範演奏は最後にBC管を使っていますが、試奏はAC管です。 |
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4 |
赤いサラファン |
AC |
メロディーを同じ伴奏で2回繰り返して吹くだけなので、ちょっと退屈してしまいます。2回目は、自分で自由にアレンジして吹けば楽しいと思います。試奏は、2番の最初でフェードアウトしています。 |
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5 |
中央アジアの草原にて |
SG+AC
(+BC) |
いい曲ですね。カラオケの最初28秒の無音の間にSG管のメロディーを収める必要がありますが、すぐに慣れると思います。 |
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6 |
ダッタン人の踊り |
①AC/SC
②BC/AC |
ソロの楽譜(AC管)とデュエットの楽譜(AC管とBC管)が載っています。同じカラオケです。試奏はデュエットですが、私はBC管を持っていないのでSC管とAC管を使いました。 |
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7 |
ラ・ロマネスク
(バレエ音楽「ライモンダ」より) |
①AC
②AC |
デュエットの楽譜しか載っていませんが、メロディー部分を拾って吹けば、ソロでも大丈夫そうです。 |
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8 |
スラブ舞曲Op.46 No.2 |
①AC+SG
②AC+SG |
1つのパートが吹いている間にもう一つのパートが管を持ち替えるという助け合いが楽しいです。
AC管で高音ソが出せれば、ソロも可だと思います。(高音ソが出てくるのは2回だけ。) |
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