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「オカリナ四重奏のための春夏秋冬」曲目紹介


*使用管は、全曲同じで、1stと2ndがAC、3rdがAF、4thがBCです。

 No.  曲名 説明印は私が特に気に入ったものです。)  試奏
 1 春よ来い 指定の速度よりかなり速めに吹きました。それに、前奏はメロディー部よりゆっくりの指定ですが、同じ速度で吹いています。本当は、最後はのrit.です。(メトロノームに合わせて各パートを録音している関係でrit.はかけずに吹いています。)
プロローグやエピローグの和音づかいがおもしろいですね。
この曲集の中では比較的シンプルな編曲です。
春の今日は比較的シンプルで、夏以降だんだん複雑になっていく感じです。
 試奏
 2 春が来た シンプルなアレンジです。  試奏
 3 さくらさくら 指定の速度よりやや速めです。
この曲集の中で一番シンプルなアレンジかもしれません。
 試奏
 4 春の小川 2ndはAC管で吹いてもいいのですが、低音域の動きが多いので、AG管やAF管のほうが吹きやすいです。試奏はAG管を使いました。(AG管だとレ~高音レ、AF管だとミ~高音ミの音域です。)
 試奏
 5 おぼろ月夜 指定の速度より速めです。
2ndの低音域の箇所はAG管かAF管が吹きやすいです。ただ、AG/AF管では、メロディーを吹く箇所が高すぎて吹けません。幸いその箇所は1stが休むことになっているので、メロディー部分はすべて1stが吹けばOKです。
試奏はAG管を使いました。

この曲あたりから、だんだん凝った編曲になっていきます。
 試奏
 6 茶摘み リズミカルで楽しい編曲です。特に間奏部が面白いです。  試奏
 7 夏は来ぬ 1stがきれいに響く曲です。本当は最後はrit.です。  試奏
 8 たなばたさま エピローグが星のきらめきのようで素敵です。本当は最後はrit.です。  試奏
 9 解説に「様々な大きさの波が楽譜の中に隠れています」とあります。それぞれの波がうまく表現できるようになれば良い演奏になるでしょうね。
この曲集の特徴でしょうが、前奏、間奏、後奏のアレンジが素敵です。
 試奏
 10 我は海の子 弦楽四重奏のようなアレンジで、リズムも面白いです。解説では「私たちは速めに演奏しましたが、ゆっくり目で音を伸ばし気味に、という選択肢もあると思います」とあります。ゆっくり目で吹くのもいいかもしれませんね。  試奏
 11 うさぎ 指定の速度より速めに吹きました。
1stは高音が多く、最初AC管で吹いてみましたが、息を弱めに優しく吹こうとするとピッチが下がり気味になり、かといってピッチを合わせるために強く吹き込むとキツい感じになって曲の雰囲気と合わないので、SF管で吹くことにしました。SF管だと最高音がシでやさしめの息で吹けるので息づかいが楽になります。ただ、その分、低音シ、ラが何ヶ所か出てきます。低音を避けたいなら、高音を優しく吹けるAC管がいいでしょうね。
 試奏
 12 紅葉 伴奏パートのリズム刻みが楽しいです。後奏がクラシックの名曲のような感じがします。本当は最後はrit.です。  試奏
 13 村祭り 間奏や後奏の笛や太鼓のお囃子のような感じがとても楽しいです。本当は最後はrit.です。  試奏
 14 ちんちん千鳥 指定の速度よりやや速めに吹きました。
クラッシック(交響曲の第二楽章)みたいな素敵なアレンジです。

2ndは低音部をきれいに吹くためにAG管を使いました。(AF管だと音域外の高音ソが数ヶ所でてくるので吹けません。)
 試奏
 15 里の秋 これも伴奏の和音とリズムが素敵です。1stが目立つ曲のような気がします。(つまり、1stをどれだけ美しく吹けるかが課題かも・・・。試奏はまだまだですけどね。^^;)本当は最後はrit.です。  試奏
16 たきび クラシックの名曲を吹いているような感じで気持ちよく吹けます。
間奏と後奏のアレンジがとても素敵です。私的には、この曲集の中でベスト1かも。
 試奏
17 冬景色 ヴィバルディみたいで素敵です。  試奏
18 和音使いとリズムの刻みが楽しいです。パヴァーヌみたいな感じのところが素敵です。本当は最後はrit.です。  試奏
19 ペチカ 幻想的な和音が魅力的です。
試奏は指定よりやや速めです。2ndをAG管で吹きました。
 試奏
20 冬の夜 ★★各パートが対位法のように動いて美しい旋律です。特に3rdと4thの動きが楽しいです。私的には、「たきび」とともにトップ2かな、と思っています。本当は最後はrit.です。  試奏