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「The Flute 別冊16 心を癒やすヒーリング・ミュージック」曲目紹介

「使用管」欄の記号の意味: 「/」=どちらの管でも吹ける、「+」=両方使う(途中で持ち替え)、「D」=ダブル管、「T」=トリプル管です。

*試奏は、ろくに練習もせず雑に録音・編集したので、参考程度と思ってください。

 No.  曲名  使用管        説明    は私が特に気に入ったものです。  試奏
 1 ロンドンデリーの歌
(讃美歌第2編157番)
SF
(AF)
メロディーを2回繰り返します。楽譜では2回目は1オクターブ上がっているのですが、試奏では、SF管で2回繰り返しています。1回目をAF管、2回目をSF管で吹けばいいかもしれません。
カラオケはいい雰囲気ですが、テンポを合わせる練習が必要です。
 試奏
 2 アメージング・グレイス
(聖歌229番)
AC 楽譜より1オクターブ下げて吹いています。最初のオブリガートに高音Gが出てきますが、それを別の音に置き換えてしまえば、AC管の音域に納まります。  試奏
 3 いつくしみ深き
(讃美歌312番)
AC+DSF 二重奏になっていて、1stパートは、1番がメロディー、2番はオブリガートを演奏するようになっています。1番のメロディーはAC管の範囲内ですが、2番のオブリガートは、DSF管が必要です。(TAC管でもふけますが、やや吹きづらいかも。)オブリガートを自分の吹きやすいように変えてしまってもいいでしょう。あるいは、讃美歌をお持ちなら、312番のアルトかテノールのパートを吹いてもいいかもしれません。
試奏は、久しぶりに吹いたDSF管の高音の音色とピッチがイマイチでした・・・(^^;)
 試奏
 4 シャロンの花
(讃美歌第2編192番)
AC+TAC これも二重奏で、1番はメロディー、2番はオブリガートを吹くことになっています。メロディーはAC管で吹けますが、オブリガートはTAC管が必要です。試奏は迷いながら1オクターブ上げ下げしていますが、いろいろ吹きやすいように工夫すればいいでしょう。  試奏
 5 マドリガル AC 二重奏ですが、AC管だけで吹けます。  試奏
 6 鳥の歌 AC チェロの名曲ですね。カラオケに合わせる練習が必要ですが、美しいメロディーで後半盛り上がるので気分良く吹けます。
途中ピアノのメロディーにフルート(オカリナ)が伴奏を付ける箇所は1オクターブ上げて吹いています。エンディングに1音だけある音域外の低音は別の音に置き換えました。そうすれば、AC管だけで吹けますから。
 試奏
 7 ガブリエルのオーボエ
(映画「ミッション」より)
AC+SG 同じメロディーを転調して2回吹きます。1回目はC管、2回目はG管でふけます。  試奏