「オカリナ探検隊」トップページオカリナ以外の楽器用楽譜:クラシック・外国の曲

「The Flute 別冊24 ゴスペル・フルート」曲目紹介

「使用管」欄の記号の意味: 「/」=どちらの管でも吹ける、「+」=両方使う(途中で持ち替え)、「D」=ダブル管、「T」=トリプル管です。

*試奏は、ろくに練習もせず雑に録音・編集したので、参考程度と思ってください。

 No.  曲名  使用管        説明 
どの曲も気に入ったので特には付けていません。
 試奏
 1 Amazing Grace AC 基本のメロディーはC管の音域内ですが、最初の部分はいろいろアレンジしてあるので、1オクターブ上げ下げして吹きました。それほど速くないので、慣れれば何とか吹けるでしょう。途中からはすべてC管の音域内なので楽になります。  試奏
Amazing Grace (簡単アドリブ) AC 最初の5小節だけ楽譜通り、あとは、楽譜より1オクターブ下げて吹いています。初見でも吹けるくらいのシンプルなアレンジで、やや面白みに欠けるかも。(とくに難しい方を吹いた後だと、つまらなく感じますね。)自分でアレンジを加えてもいいかもしれません。  試奏
 2 Ave Maria AC テンポがゆっくりなので、アドリブ部も頑張れば何とかなりそうです。とてもいい雰囲気なので、そのまま吹けるといいですね。
後半のアドリブ部は、音域外の高音や低音をカットしたり、他の音に置き換えたり、1オクターブ上げ下げしています。低音ラ♭は息を弱めて出しました。エンディングは模範演奏を聴いてタイミングを覚える必要があります。
 試奏
 3 Villancico Yaucano
(プエルト・リコのクリスマス・ソング)
AC 美しいクリスマス・ソングです。途中で1箇所(2小節と3分の1)だけ1オクターブ上げて吹きましたが後は、AC管の範囲内です。  試奏
 4 You are so Beautiful SG+SC 名曲ですね。ピアノソロの後の13小節はSC管で吹いています。その後のアドリブ部は難しく見えますが、テンポがゆっくりなので、意外と何とかなりそうです。
ただ、エンディングのTempo Freeの部分は、模範演奏をよく聴いてタイミングを覚える必要があります。試奏は、やや適当に吹いています。
 試奏
 5 Amen AC 定番のゴスペルで楽しいです。メロディーはAC管の音域なので、中間部もAC管で吹いてみましたが、1オクターブの上げ下げがちょっと不自然な感じのところがあるので、ダブル管やトリプル管を使った方がいいかもしれません。  試奏
 6 Oh Happy Day AC 4連符だけでなく5連符の連続や6連符の連続がたくさん出てくるので、かなり練習しないと吹けそうもありません。今は、時間が無いので、簡単アドリブだけ試奏しました。(カラオケは同じです。)  
Oh Happy Day  (簡単アドリブ) AC  これは、すぐ吹けますが、簡単すぎてちょっと物足りない感じがします。難しい方との差がありすぎるような・・・。自分で工夫の余地がありそうです。   試奏
 7 Your Eyes SG+AC(SC)  いい曲です。山下達郎の作曲でドラマでも使われたみたいですが、歌詞は、ゴスペルっぽいですね。
最後に転調した部分はほぼC管の音域で、SC管を使おうかと思いましたが、高音が耳障りな感じがしたので、AC管にしました。最初をAG管にしてもいいかもしれませんね。 
音域外の高音ソとラはカットしました。
 試奏
8 Bridge Over Troubled Water AC  アドリブ部が格好いいです。(試奏はまだやっとのことで吹いていますが。)アドリブ部の音域外の低音は、カットまたは他の音に置き換えました。その他はすべてAC管の音域内です。  試奏