「オカリナ探検隊」トップページ
本文へスキップ
◇ラテン ミュージック ア・ラ・カルト           ヤマハ・ミュージックメディア発行
今は絶版になっているようですが、アマゾンなどで中古で買えますし、改訂版が「魅惑のラテン」というシリーズで出ています。音源は同じです。ただ、3曲ほど入れ替わっていますので注意してください。私はバイオリン用を買いましたが、フルート用(青い表紙)もあります。何曲か調が違っていますので、吹きやすそうな方を選んでください。

このカラオケは、アマゾンで星5つを付けている方がコメントしているように、「ラテン気分ノリノリの面白い出来栄え」です。しっとり系もあって、気分良く吹けます。私は特に「マンボ・イン」が大好きですが、改訂版には載っていないので残念。AC管で吹ける曲も多いです。
一つ不満なのはガイド音付ということですが、AC管で楽譜通りに吹けば、まったく気になりません。ただし、SG管などで吹くと、ガイド音と重奏しているような感じになりますが、それも気にしなければOKです。楽譜だけではリズムをとるのが難しいという方は、ガイド音があるのがかえっていいでしょうね。
コード付のピアノ譜も付いているので、他の楽器とコラボするのに便利です。
曲目と試奏

◇フルートで吹きたいボサノヴァの定番曲あつめました。     シンコーミュージック発行
リズムに変化があって面白い曲やメロディーが美しい曲が入っています。
私は、特に気に入ったものが数曲あって、その数曲のためだけでも買った甲斐があったなと思っています。今回は、このサイトにアップするために一通り吹いてみました。
中間部は、曲によっては難しくてなかなか吹きこなせないものもありますが、挑戦して技術を磨いてもいいし、ガイド音がないので自分の吹きやすいように変えることもできます。メロディーを繰り返し吹くだけでも大丈夫そうなものもあります。いろいろと工夫の余地はあるかも。

曲目と試奏

◇ギターとアンサンブル ボサノヴァ・フルート1〜3(生伴奏)    中央アート出版社発行
プロのギタリストとドラマーの素晴らしいボサノヴァのカラオケと大久保はるかさんのフルートの模範演奏が付いています。1〜3巻があって、私は2巻と3巻を買いました。メロディーのパート譜とギター譜が付いています。本格的なボサノヴァ専門のプロの演奏なので、とてもとても気分良く吹けます。(模範演奏を普通のCDのように鑑賞するだけでもいいですよ。)
メロディーはそれほど難しくないものがほとんどですが、アドリブ部分は楽譜になっていないので、模範演奏を耳コピするか、自分でアドリブを考える必要があります。(メロディーをそのまま吹いてもいいですが、ただ繰り返すだけだとつまらないかもしれません。少しアレンジしたほうがいいでしょう。)
模範演奏を耳コピする場合、オカリナの音域外の音は、1オクターブ上げ下げするなどの工夫が必要です。
私はまだ5曲ぐらいしか耳コピ→楽譜おこしをしていませんが、とても格好良く吹けるし、ともかく伴奏のギターとドラムが気持ちいいので飽きません。難しくても頑張ってものにしたいです。
とりあえず試奏したものから順にアップしていくことにしました。

2018/5/29追記
これと同じメンバーによるボサノバ風アレンジ曲集「フルートで奏でる12のポピュラースタンダード」の紹介と試奏をアップしました。トップページ表のB3から入ってください。

2020/6に試奏を追加しました。
やっとアドリブ部の耳コピをする時間と意欲が持てたので、Vol.3の7曲の試奏を追加でアップしました。
Vol.3はあと2曲、Vol.2は10数曲残っているし、Vol.1もあるので、先は長いですが、楽しいので頑張りたいです!

曲目と試奏

◇Quena Songs ケーナのための南米フォルクローレ名曲集Vol.1〜5(生伴奏)
                       
https://topo.base.ec/で注文できます。
オカリナ、ケーナ、フルート奏者のちび汰さんに紹介していただきました。
ケーナ奏者の山下Topo洋平さんの素晴らしいケーナ演奏とギター伴奏カラオケ付の曲集です。フォルクローレ(南米の民族音楽)の「名曲集」の名のとおり、どの曲も魅力的です。哀愁に満ちたメロディーや独特のリズムがいいですね。ケーナの曲集ですが、ギター伴奏がいいので、オカリナで吹いてもとても楽しいです。
楽譜は、基本のメロディーが記載されているだけです。楽譜通りに吹いてもいいですが、山下さんのケーナの演奏は、しゃくり、こぶし、かすれ、装飾音符などいろいろな技術を駆使しているので、それを聴いて出来るだけ真似すれば、かっこいい演奏ができそうです。もちろん自分流にアレンジしても楽しめると思います。コードが記載されているので、他の楽器とのコラボもいいですね。山下さんの序文にも「南米フォルクローレは自由な音楽です。同じ曲でも演奏家によってメロディや節回しや構成が変わることもあります」「オクターブ、装飾音など自由に演奏していただいてかまいません」「想像力を膨らませて、ピアノやベースなど様々な楽器とのアンサンブルに発展させてみることも良いでしょう」と書いてあります^^。

1冊に10曲ずつ入っていて、バラでも買えますが、5冊まとめて買うと割引があります。
山下さんの演奏を聴くだけでも買う価値があるでしょう。
全50曲のほとんどが他の曲集にない珍しい曲(しかも魅力的な曲)です。哀愁に満ちた美しいメロディーのものもあれば、独特のリズムでノリノリに吹けるものもあるので飽きません。

まだ買ったばかりですが、オカリナでどんな風に吹けそうか確認するためにざっと試奏してみました。山下さんの真似も少ししてみましたが、まだまだ遠く及びません(>_<)。でも、楽しいです!
購入の参考になさってください。

コロナ自粛期間中に全50曲を試奏してしまおうと無謀な計画を立てて、耐久マラソンのように一気に録音しました。楽譜をざっと見て使う管をだいたい決め、山下さんの演奏を聴きながら飾りがついているところに楽譜に大まかな印を付けて、いきなり吹き始めています。ほとんど知らない曲で、途中、メロディーラインを勘違いしたり、独特のリズムに乗り損ねたり、折り返しの符号を間違えてトンチンカンな箇所を吹いてしまったり、しかもC調の楽譜を頭の中でG調、F調に読み替えながら吹く曲が多かったので、かなり苦戦しました。編集でごまかしています(^_^;)。でもギターの伴奏がいいので頑張りました。
自分が出来る範囲で、ベンドもどきや装飾音や山下さんを真似したアドリブラインを付けましたが、山下さんの華麗な演奏には遠〜く及びません。(かなり悲惨な出来のものもあります>_<。)オカリナで山下さんのように吹くには、みるとさんや大沢さんのような高度なテクニックが必要です!でも自分なりの楽しみ方で自由に吹けるのでいいですね。

曲目と試奏
 オカリナ以外の楽器用の楽譜:ラテン系

yougaku.htmlへのリンク

ippan.htmlへのリンク

flutebossa.htmlへのリンク

okubobossa.htmlへのリンク

topoyamashita.htmlへのリンク