◇オカリナレパートリー パーティーで吹くベスト20 （F管用）　ヤマハミュージックメディア発行

F管専用の曲集です。結婚、クリスマス、卒業、誕生日用に分類されていて、各曲の雰囲気にあったカラオケが付いています。 もう絶版になっているようですが、ネットで中古が出ているので、手に入れることができます。(ということがわかったので、紹介と試奏をアップしました。） 小さめのガイド音がついていますが、あまり気にならない程度だと思います。(気になる曲もありますけどね。）楽譜を読むのが苦手な方には、助けになりますね。細かい音の動きのある曲が多いので、楽譜通りに吹くのは大変かもしれませんが、ガイド音とずれないように頑張れば、いい練習になると思います。それから、カラオケのテンポが揺れる曲があるので合わせる練習が必要です。 試奏は、約３年ぶりに練習もしないでいきなり吹いて録音、しかも短時間で20曲を一気に録音したのでかなりアラがありますが、購入を迷っている方の参考になればと思ってアップしました。

◇オカリナで吹くパーディー＆ウェディング （C管用）　　　　　ヤマハミュージックメディア発行

C管専用の曲集です。結婚、クリスマス、卒業用に分類されています。もう絶版になっているようですが、最近、新宿の楽器屋さんの棚にあるのを見つけたので、急いで紹介と試奏をアップすることにしました。（私自身の在庫管理のためでもありますが。) 小さめのガイド音がついていますが、あまり気にならない程度だと思います。 試奏は、上記の「オカリナレパートリーパーティーで吹くベスト20」と同じく約３年ぶりに練習もしないでいきなり吹いて録音、しかも短時間で20曲を一気に録音したのでかなりアラがありますが、もしカラオケが気に入って、本屋さんで見つけたら即購入なさるようお勧めします。(中古はかなり高価になっているようなので。)

◇オカリナで「星に願いを」 （C管用）　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドレミ楽譜出版社発行

この「オカリナで」シリーズはいろいろ種類がありますが、その中でもこの曲集は気に入った曲が多いのでご紹介します。 難易度の高い曲もありますが、アレンジが面白いので挑戦しがいがあります。 コード付ピアノ譜とオカリナのパート譜が付いているので、他の楽器とセッションするのに便利です。 ＊このシリーズ全体の難を言えば、機械音ぽい感じが強すぎるものも一部にあることと、ガイド音が入っているので、自由度が制限される点です。 逆に言えば、ガイド音通り吹くことができるように練習するので技術を磨くのにはいいかも？

◇オカリナで吹くデュエット・レパートリー〜糸〜（C管用）　　　　　ヤマハミュージックメディア発行

AC管専用のデュエット曲集です。ピアノのみの伴奏ですが、巻末に小さく「伴奏：金益研二」と表記されているので、金益さんのピアノの生演奏のカラオケなのでしょう。機械的な感じはまったくなくて、とてもいい雰囲気です。 ただし、曲の雰囲気にあわせて微妙にテンポが揺れているような気がするので、カラオケに寄り添って吹く必要があるでしょう。ほとんど問題なく合わせられますが、リタルダンドやフェルマータの出てくるところは練習が必要です。うまく合わせることができれば、すてきな演奏になると思います。 なお、下の欄でご紹介している「オカリナで吹くデュエット・レパートリー〜カントリー・ロード〜」よりも簡単な印象です（曲にもよりますが）。それに、楽譜を読むのが苦手な方用に階名がふってあります。 オカリナサークルのメンバーの参考のために「〜カントリー・ロード〜」と合わせて２日ほどで全曲一気に試奏してみました。各23曲で全46曲分の上のパートと下のパートを吹いたので、92曲分ですね。 時間の節約のため、また、途中で集中が途切れないよう緊張感を維持するために初見で吹いて録音しました。（初見で吹き進めていって、途中で躓いたらいったん止まって、そこから演奏を再会するという方法です。）それに、二つのパートをまったく別々に録音して編集のときに合体したので、息の合っていないところもあります。そのため、完成度は低いですが、カラオケとデュエットの雰囲気を知るためにご利用ください。

◇オカリナで吹くデュエット・レパートリー〜カントリー・ロード〜（C管・F管用） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤマハミュージックメディア発行

SF管とAC管でデュエットする曲が多いです。AC管だけのデュエットが数曲、SC管とSF管のデュエットが１曲入っています。 伴奏は曲に合わせていろいろな楽器の音色が使われています。 上に紹介した「オカリナで吹くデュエット・レパートリー〜糸〜」よりもやや難しめです。（曲にもよりますが）。楽譜に階名はふってありません。 オカリナサークルのメンバーの参考のために「〜糸〜」と合わせて２日ほどで全曲一気に試奏してみました。 ＜以下は上の欄の説明と同じです。＞ 各23曲で全46曲分の上のパートと下のパートを吹いたので、92曲分ですね。 時間の節約のため、また、途中で集中が途切れないよう緊張感を維持するために初見で吹いて録音しました。（初見で吹き進めていって、途中で躓いたらいったん止まって、そこから演奏を再会するという方法です。）それに、二つのパートをまったく別々に録音して編集のときに合体したので、息の合っていないところもあります。そのため、完成度は低いですが、カラオケとデュエットの雰囲気を知るためにご利用ください。

◇オカリナで吹く懐かしのヒット＆スタンダード・ベスト23(C管用)　ヤマハミュージックメディア

昭和のヒット曲集です。 日本の曲14曲と海外の曲が9曲。 3曲はデュエットの楽譜ですが、ソロでも可。 メロディーを吹くだけですが、カラオケが豪華なので気分良く吹けます。 ただし、響きの弱いオカリナだとカラオケに負けてしまうかもしれないので、マイク等を使ったほうがいいかもしれません。 メロディーだけだとつまらないという方は、ガイド音がないので自分で自由にアドリブを入れることもできます。

◇かわいいオカリーナ合奏曲vol.3、vol.5　　　　　　　　　　　　　　　アルソ出版

このシリーズのvol.1~5のうち、本来の意味でカラオケが付いているのはVol.5だけです。vol.3は一部の曲にマイナス1カラオケ（1st以外のオカリナの音は入っている）が付いています。 でも、他にはない珍しいいい曲が入っています。

◇スタジオジブリ作品集　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤマハミュージックメディア

◇大塚楽器製作所のカラオケ付きピース楽譜シリーズ　　　　　　　　　　　　　大塚楽器製作所

NIGHTオカリナ(大塚楽器製作所）のサイトで曲毎に購入できます。クラシック、ポップス、童謡、クリスマスキャロルなど、十数種類あってサンプル音源が試聴できます。 楽譜はコピー紙に印刷したものがレポートファイルに綴じてありますが、そのままだと1ページずつめくらなければならず、バラすと紛失の恐れがあるので、自分でクリアファイルを買って整理しました。演奏する時に取り出せば、譜めくりの必要がないという点はいいですけどね。また、ソロ用、デュエット用の楽譜が入っているので、どちらでも楽しめます。（私が買った数曲を見た限りでは、ソロとデュエット第一パートは同じ楽譜でした。） 1曲1,000円+消費税でコスパはよくありませんが、好きな曲があったらそれなりに楽しめそうです。 私は3曲買ったので、試奏してみました。 「アニー・ローリー」はボサノバ調で面白いアレンジです。4節ありますが、難しい３節目除いたショート･バージョンのカラオケも入っています。 「トルコ行進曲」は、ボサノバ調でテンポがゆっくりなので、オリジナルのテンポが速すぎて吹けない場合は、こちらを使えばいいですね。しかも、さらに遅いテンポのカラオケも一緒に入っているので、初心者にもいいでしょう。 「Lemon」は、かなりの人気曲のようですね。このカラオケは、原曲に近い雰囲気なので結構気分良く吹けそうです。

◇ブレーメンのソロ／アンサンブルピース　　　　株式会社ブレーメン http://www.bremen.co.jp/score/

AC管・複数AC管のソロピースと、いろいろな管を組み合わせたアンサンブルピースがあって、いろいろな曲があります。上記アドレスのブレーメンのサイトをご覧ください。難易度が☆の数で表示されています。（弓場さんのも載っています。） 参考音源CD（メロディー付、メロディーなしのカラオケ）は別売です。 私は、弓場さんの「愛の喜び」しか買っていないので（これは、生ピアノのカラオケが素敵です。）、他のカラオケについてはわかりませんが、一応ご参考情報ということで。

◇亀山豊子「かなでるおもい�T＆�U」　　　　　　　　　　　　亀山豊子さんのブログで購入できます。

｢オカリナホームページ｣の管理人さんのお薦めのカラオケです。亀山豊子さんの２枚のCDから21曲のカラオケが収録されています。伊東光介さんの生ピアノ伴奏なので、いい雰囲気です。YouTubeにこのカラオケを使って演奏をアップされている方がいるので試聴できます。教室の生徒さん用に使っておられるようなので、一応「一般向け」に分類しました。

◇オカリナ・クラシック１〜 6　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルソ出版

有名なクラシックの曲が一冊に10曲載っています。アルソ出版のホームページで試聴ができます。 １，２は中原蘭さん、３，４は茨木智博さん、5，6は小林洋子さんの模範演奏が付いているので勉強になります。 カラオケは、5，6は生ピアノです。 1〜4はAC管専用で、オカリナの音域に収めるために無理矢理オクターブ上下させているところがありますが、原曲が有名だとちょっと不自然な感じがしないでもありません。ダブルやトリプル管を使って工夫すれば原曲通りに吹けるかもしれません。 ピアノ譜が付いているので、模範演奏を参考にしてカラオケで練習し、人前で演奏する時にはピアニストに伴奏してもらう、というのがいいかもしれません。