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◇フルート ポップスヒットコレクション          ヤマハ・ミュージックメディア発行
すこし以前に流行った国内外のポップス集ですが、カラオケの良さ、使い勝手の良さ(オカリナで吹きやすい、特に、AC管で吹ける曲が多い)という点では粒ぞろいの曲集だと思います。ガイド音付なのが残念ですが、AC管で吹けば隠れてしまいます。原曲の雰囲気そのままのカラオケなので、気持ちを入れ込んで吹けるかも。私はフルート用を買いましたが、他の楽器用もあります。
アマゾンで中古で安く買えます!(2018.11追記:「フルート ポップスヒットコレクション」とカタカナで入力すると出てきますよ^^)


曲目と試奏

◇フルートで管カラ!                    ヤマハ・ミュージックメディア発行
どの曲もいいカラオケが付いているので、吹いてて気分がいいです。
ガイド音が付いていないので、私はうれしいです。
国内外のポップス、クラシック、アニメなどジャンルは様々ですが、今まで知らなかった良い曲に出会えました。
もう中古しか出ていないかもしれませんが、使い勝手がいいのでゲットしてみては?


曲目と試奏

◇フルートが主役になれる曲あつめました。              シンコーミュージック発行
このシリーズは、「伴奏の音が機械音的でよくない」という評価もありますが、それは一部の曲だけで、大部分はいい伴奏だと思います。
ただ、この「〜主役になれる〜」に載っている曲は、クラッシック、ボサノバ、ポップス、映画音楽、アニソンなどジャンルがばらばらなので、一つのジャンルだけ興味のある方は、同じシリーズのジャンル別の楽譜の方がいいかもしれませんね。(このシリーズは同じカラオケを使い回ししているので、自分の好みに合う曲揃えのものを買うのがいいですね。)
このホームページにも同シリーズのジャンル別の楽譜をいろいろアップしています(
「フルートで吹きたいジャズの名曲あつめました。」「フルートで吹きたいボサノバの定番曲あつめました。」「フルートで吹きたい洋楽ヒット・ソングあつめました。」「フルートで吹きたいビートルズの名曲あつめました。」「ヴァイオリンで弾きたい定番アニメ・ソングあつめました。」など)ので覗いてみてください。どれも私は気に入っています。

この「主役になれる・・・」を購入したのは「残酷な天使のテーゼ」と「夢やぶれて」が載っていたからですが、この後に出た改訂版には、この2曲は載っていないのでご注意ください。「残酷な〜」は同シリーズのアニソン集、「夢やぶれて」は同シリーズの映画音楽集に載っています。

曲目と試奏

◇フルートで吹きたいヒーリングの名曲あつめました。      シンコーミュージック発行
一部にかなり機械音ぽいカラオケも含まれていますが、ほとんどの曲が原曲のイメージを残しているので違和感なく吹けます。
ただ、歌うことを想定しているのか(?)、同じメロディーの繰り返しで冗長なものもいくつかあります。その場合、幸いガイド音は入っていないので、メロディーを自分で勝手にアレンジして吹いてもいいでしょう。
DSG管をお持ちの方は、「Let It Go」をエルサ気分で吹けます。
(「Let It Go」は、同シリーズのアニソン集にもあります。)
曲目と試奏

◇大人のスタンダード                    ヤマハ・ミュージックメディア発行
これはバイオリン用ですが、フルート用もあって、収録曲が2曲ほど違っています。(同じ曲でも調の違う曲もあるかもしれませんが、未確認です。)
副題に「フェイクが決まる!解説&ミニ・レッスン付」とありますが、フェイク部も楽譜になっていて、曲ごとに演奏のアドバイスと解説が付いています。あまり難しくないものが多いので気軽に楽しめると思いますが、ガイド音付なので、楽譜通りに吹かなくてはなりません。でも、カラオケは、なかなか良いものがそろっているし、曲目もいいです。
有名・人気の曲が中心なので、他の曲集にも載っているものが多いです。ですから、ガイド音無しがいい方、もっと凝ったアレンジのいい方、別のカラオケがいい方は、別の曲集で見つけることができるでしょう。
私は個人的にはガイド音無しがいいので、この曲集は普段はほとんど使っていませんが、いいカラオケだし、今回初めて試奏して気に入った曲もあるので、もっと使ってみようと思いました。
曲目と試奏

◇フルートで吹くイベントお役立ち定番曲集         ヤマハ・ミュージックメディア発行
いろいろな楽器用がありますが、これはフルート用です。
クリスマス,、卒業、結婚式、誕生日、パーティーや子供の行事に使える曲が入っています。ジャンルが様々ですが、ほとんどの曲は、それほど難しくないので、使い勝手はいいでしょう。
「妖怪ウォッチ」「ドラえもん」「アンパンマン」「忍たま」「アナ雪メドレー」は、子供達に受けそうです。
クリスマスの曲も使い勝手が良さそうなのが数曲、私のイチ押しは「ウインター・ワンダーランド」です。ジャズ風で楽しく吹けます。

なお「オカリナ用」もありますが、アレンジが簡単になっていたり、合奏の楽譜になっていたり、曲目が違っていたりするので、ご注意ください。

曲目と試奏

◇フルートで奏でる定番コレクション                 シンコーミュージック発行
紹介文に「10代~20代の若きフルーティストにピッタリの一冊」と書かれているように、最近流行の曲が載っています。昔の曲も載っているのは、CMやドラマで使われたり、若者もよく知っているからということでしょうか。
ボカロに興味があって、続編の「人気コレクション」と一緒に購入しましたが、今まで知らなかった曲やサビだけ聞いたことのあるいい曲にいくつも出会えました。特に「サウダージ」「Dragon Night」「コパカバーナ」など、気に入った曲がたくさんあります。
30曲中、すでに持っている曲が半分近く(同じ出版社のまったく同じカラオケは3分の1ぐらい)ありますが、同じ曲でも調やアレンジが違うものもあるし、残りの約15曲のためだけでも買った甲斐がありました。15曲で3,000円なら1曲200円ですから、個別にカラオケと楽譜を購入するよりずっとお得ですね。(しかも、今まで知らなかった曲に出会える楽しみもあるし。)
買ったばかりであまり練習していませんが、早くご紹介したくて、短時間に一気に試奏してアップしました。楽譜を追っているだけの曲もありますが、参考に。

追記(2017/5)
最近、改訂版が発売されました。8曲入れ替わっています。星野源の「恋」や「前前前世」が入ったのはいいですが、私がとても気に入った「サウダージ」「コパカバーナ」「Dragon Night」が消えたのは残念!

曲目と試奏

◇フルートで奏でる人気コレクション                 シンコーミュージック発行
上の「定番コレクション」のすぐ後に試奏をアップしようと思っていたのに、かなり遅くなってしまいました。
こちらも最近の曲も昔の曲も載っていて、Jポップ、ボカロ、アニソン、ディズニー、映画、洋楽、ジャズなどジャンルも様々です。
新発見の曲もあって楽しいです。

曲目と試奏

◇フルート名曲選                              全音楽譜出版社発行
なかなかいいカラオケだと思います。アレンジもいいです。
ポップス系は、比較的シンプルな楽譜なので、それほど難しくありません。合奏にしたり、自分なりにいろいろ遊んでみると楽しいかもしれません。
ジャズ系はアドリブ部が難しいものがありますが、ガイド音は付いていないので、メロディーを吹いてもいいし、自分で勝手に変えても大丈夫です。いいカラオケなので気分よく吹けます。

曲目と試奏

◇フルート ポピュラー&クラシック名曲集          ヤマハ・ミュージックメディア発行
以前まだシングル管しか持っていなかったときに買って手つかずのままでしたが、ダブル管、トリプル管が手に入った今なら、と思って試奏してみたら、他の曲集ではなかなか出会えないクラシックの名曲のいいカラオケに巡り会えました。
基本的にガイド音は付いていませんが、わかりにくい箇所にはカラオケの一部のような自然な音のメロディーが入っています。
どの曲もいいカラオケだと思いますが、パート譜とピアノ譜がついているので、誰かにピアノ伴奏をしてもらうこともできます。カラオケでは、繰り返しやカデンツァが省いてあって、かえってその方がちょうどいい長さで使い勝手がいいと思います。
また、各曲の演奏上の注意点が書かれているので参考になります。

ただ、現在は改訂版(2016/6/18発売)が出ていて、私が持っているこの古い版(2011/11/24発売)と同じなのは21曲中の14曲だけです。でも、私が気に入った「ヴォカリーズ」「亜麻色の髪の乙女」「フルートとハープのための協奏曲」ハイドンの「セレナード」などは、改訂版にも載っているので、参考にしてください。改訂版では消えてしまった曲でも、ヤマハのサイトで曲ごとの楽譜とカラオケを買えるかもしれませんね。(私は未確認ですが。)

ともかく、カラオケ紹介は、試奏の完成度よりも早さを重視する必要があると改めて思ったので、ほとんど練習もせずに試奏をアップしました。楽譜を追うのとカラオケに合わせるのが精一杯で完成度は低いですが、ご了承ください。

曲目と試奏

美しきフルートとハープの調べ    生伴奏                アルソ出版発行
オカリナ吹きの「ちび汰」さんから推薦していただきました。
ハープのカラオケがオカリナによく合います。曲揃えもなかなかいいと思います。私としては、他ではなかなか見かけない「O Holy Night」「インドの歌」「人知れぬ涙」が入っているのがうれしいです。

ただ、生演奏でテンポの揺れが結構あるので、ハープと合わせるためにはカラオケを繰り返し聴いてタイミングを覚える必要があります。ピアノ(ハープ)譜付きなので、それを見ながらやるといいかもしれません。
試奏は、1日暇ができたので、例のごとくほとんど練習せずに数時間で全曲一気に録音、編集しました。それに、ピアノ譜をチェックすることもしなかったので、ハープとタイミングがずれているところが結構ありますが、いいカラオケなので参考になさってください。
また、誰かにピアノか、キーボードのハープ音で伴奏してもらえば、自分のタイミングで気持ちよく演奏できるでしょう。

曲目と試奏

◇FLUTE on Stage    生伴奏                       アルソ出版発行
7曲中5曲はフルートの二重奏で、カラオケに生ピアノの伴奏と第2フルートが入っているので、オカリナとフルートの合奏が楽しめます。
どの曲もあまり難しくありませんが、リタルダンドやフェルマータの箇所は、カラオケとテンポを合わせる練習が必要です。
叙情的ないいアレンジなので、慣れれば気持ちよく吹けるでしょう。
試奏は、ほぼ初見に近い状態で録音したので(途中のテンポが変わるところが合わなくて、録り直しましたが)、まだ不安定なところがありますが、第2フルートとの合奏が楽しいです。

曲目と試奏


 オカリナ以外の楽器用の楽譜:いろいろなジャンルの曲を集めたもの

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